第2回 緩和ケアセンター勉強会

 院内外問わず、医師・看護師・薬剤師等、多数の方々にご参加いただきました。

がん患者の食事と栄養のヒント

 「がん患者の食事と栄養のヒント」をテーマに講演会を行いました。 講演内容は、医師から、がん患者と栄養代謝の関係性について、看護師からは、『食事を食べてくれません』家族から相談を受ける立場から伝えたいことについて、栄養士から具体的な食事の方法や工夫について講演が行われました。  
 参加された方の多くが、講演内容をメモに記載したりするなど熱心に聞いておられ、抗がん剤治療中の食事の工夫(味付けや食べ物など)を知ることができて良かったとの言葉も多く聞かれました。  
 また、栄養補助食品の会社6社にお越し頂きました。栄養補助食品の実物を手に取ったり、商品の説明を聞くことができ、参加者には好評を頂きました。  
 来年度もがん患者さんを支える企画を考えておりますので、ぜひ足を運んでください。

緩和ケア病棟医師による講演会

 緩和ケア病棟医師による講演会のテーマのもと、〔1.緩和ケアにおける代替療法〜鍼灸療法〜 2.マインドネス〕の2題、2名の緩和ケア医師が行った。 興味あるテーマであり、マインドフルネスでは聴講者の実演もあったため、参加者はみなさん熱心に聴いておられた。

第8回緩和ケア講座「自分らしく生きる」

 緩和ケア医師から痛みどめや神経ブロックなどの講義、管理栄養士からがんの症状に対する食事(身近な食材を使って簡単にできる調理法)の紹介を行いました。 また、笑いヨガのインストラクターを招き、笑いヨガを体験しました。笑うことで幸せな気分を高め、心身ともにリフレッシュできる方法を、教えていただきました。 参加者の皆さまは、楽しく参加してくださっていました。

ホスピス緩和ケア週間2019

 今年も多くの患者さんやご家族、病院スタッフで賑わいました。
 毎年恒例の緩和ケアに関する動画上映とポスターを掲示、また専門・認定看護師や管理栄養士、医療ソーシャルワーカーによる無料相談には多くの方が相談に来られました。 さらに特別企画として、ホスピタルアートやカラーセラピーで活動している「ひといろプロジェクト」の方々と当院ボランティア「こもれび」のスタッフにご協力いただき、 カラー診断と手作りボタンのワークショップを開催しました。同ワークショップでは自分に似合うパーソナルカラーでくるみボタンを作り、出来上がったボタンの写真を撮影。 そのボタンの写真を使ってホスピタルアートを作成するといった趣旨のものです。 ワークを体験された方は「日常とは違う体験ができて気分が明るくなったし、似合う色を褒められて、とても嬉しかった」と喜ばれていました。 ワークショップは大人気で、今回のイベントでは延べ100名を超える方が来場しました。作成された色とりどりのボタンに負けないほどの笑顔が溢れるイベントとなりました。

がんに対する市民講座「がん検診とがん相談支援」

 乳がん看護認定看護師と緩和ケア認定看護師とで「がん」をテーマに検診、相談支援について市民講座を行いました。DVD上映によるがん検診の紹介と乳房モデルを用いた自己検診の体験をしていただきました。 また、相談支援センターについて「ひとりで悩まずいつでもどんなことでも相談してください」とお伝えし、緩和ケアや人生会議についての内容をお伝えしました。
 参加された皆さんは熱心に話をきいてくださり、「大変勉強になった」「興味深い内容だった」とのお声をいただき、地域の皆さんと良い時間を過ごせたのではないかと思います。

市民向けシンポジウム
「がんの痛みは正しい知識で取る〜医療用麻薬はどんな薬でどう使われるのか?〜」

 厚生労働省主催・日本緩和医療薬学会共済で市民向けシンポジウム 「がんの痛みは正しい知識で取る〜医療用麻薬はどんな薬でどう使われるのか?〜」を、10月27日(日)東京会場での開催ひに引き続き、 大阪会場でも同内容で開催しました。
 医療用麻薬は、がんによる痛みを取ることが出来る重要な薬ですが、患者・患者家族や多くの方で中には「麻薬」という名前に「怖い薬」「やめられなくなる」「副作用が強い」「寿命が縮まる」 「最後の薬」といったようなイメージがつきまとい、不安をお持ちの方もいらっしゃいます。 そういった誤解を解消するため、医療用麻薬の必要性や安全性に関する正しい知識を普及するため多くの方にお集まり頂きました。 質疑・討論の時間では多くの質問を頂き、皆様、納得されたご様子でした。