南勢地域緩和ケアネットワーク定例会 「一緒に考えよう、一人ひとりの人生の最終段階の生き方」

 看護師の水野敏子先生を講師としてお迎えし、先生の実践に基づいたご講演の後、1グループ5〜6名でグループワークを行った。 人生の最終段階の生き方について話し合うためには、その人がこれまでどのように生きてきたのか、ということを聴く必要があるということで、参加者がそれぞれ自分自身について語り、それを聴くというグループワークだった。 各自に気づきがあり、明日からの臨床に生かすことのできる内容だったと思う。

緩和ケア病棟家族会(遺族会)

 昨年度中に当院の緩和ケア病棟でお亡くなりになった患者さんのご家族に案内状をお送りし、当日は17家族28名が参加されました。 最初に全員で黙祷を捧げた後、故人の思い出やご家族の近況を聴かせていただき、会の中盤では入院中の患者さんの写真や病棟の季節行事などの写真、今回の出欠ハガキに添えられたご家族からのメッセージの紹介など、 BGMをつけて編集したスライドを上映しました。会の後半では定期的に当病棟にハープの演奏に来ていただいているボランティアの方にミニコンサートをお願いしました。 柔らかなハープの音色と優しい歌声に、その場にいた全員が癒されました。

緩和ケア紹介パネル展示とマスク配布

 病院の正面玄関を入って右手にある患者支援センターの入口付近に緩和ケアを普及・啓発するためのパネル展示を行いました。 緩和ケアは、1.心と身体のつらさを和らげる、2.がんの治療と一緒に受けられる、3.痛み以外の症状にも対応する、4.複数の職種が協力してチームで行う、などの要点についてまとめた大型のポスターを作成して展示しました。 また、がん患者さん・ご家族に対する当院でのサポート体制について知っていただくことを目的としてB5サイズのリーフレットを作成し、個包装のマスクが入っている袋の外側のポケットにリーフレットを入れたものを1000部用意し、 来院された方の一人ひとりにボランティアさんが手渡しました。 インフルエンザが流行し始める時期であり、マスクは病院内に入る際にすぐに役立つので、喜んで受け取っていただけたと思います。

看護師・介護者のための実技研修会

 10月12日(土)に予定していた実技研修会は台風接近のため、開催を中止しました。