もしがんだと言われたら?慌てないために、今から知っておきたい緩和ケア

 今回初めての試みでしたが、一般の方8名にご参加いただきました。少人数でアットホームな雰囲気の中で行われました。 今回のリレー講座を聞いて、がんのイメージが変わった、モルヒネのイメージが変わったというコメントや、様々な知識を得られて良かったとのお声を頂きました。

〔知ってほしい!緩和ケア〕&〔知ってもらいたい!緩和ケア〕

 6日は市民公開講座「知ってほしい!緩和ケア」を、10日は院内の患者さん、ご家族に向けたレクチャーとよろず相談「知ってもらいたい!緩和ケア」を行いました。   公開講座では100人を超えるご参加をいただき、「一般人にもわかりやすく、たくさんの情報が聞けてよかった」などの嬉しい感想をいただきました。   また、レクチャー&よろず相談では、「自分自身のこころのケア」、「治療しながら緩和ケア〜緩和ケアチームの使い方〜」、「子どもとどう話す〜親が病気になったとき〜」などのトピックに活発なご質問をいただきました。

緩和ケア病棟見学会

 参加された患者さんもご家族も、とても熱心に緩和病棟の説明を聞き、施設内の設備をじっくり見学していました。参加者の中には緩和病棟の説明を聞くだけではなく、病気についてや今後の人生のあり方など、 担当した看護師に打ち明ける方もおられました。緊張した面持ちで来られた方も看護師とゆっくり話をする中で、自分の気持ちが整理できたという方や、気持ちが楽になったという方、前向きな気持ちになったという方など、 多くの方が笑顔で帰られたのが印象的でした。一組30分〜45分と短い時間ではありましたが、患者さんたちが抱える思いを分けていただく貴重な時間になりました。

ホスピス緩和ケア週間イベント

 緩和ケアを特別なものではなく身近なものとして感じて頂くために、「診断された時から緩和ケア」と題し、緩和ケア医師からわかりやすい講演がありました。 また、社会保険労務士の先生より「がんと仕事について」のお話がありました。仕事を辞めずに治療を続ける取り組みの大切さを学ぶことができました。 さらに「がん制度ドック」など患者、家族が自ら情報を得るための医療者側からの情報提供の大切をあらためてスタッフも学ぶことができました。   「がんに関連したよろず相談会」「ハンドマッサージ」も開催しました。最初は緊張気味の方も次第にご自身の体験を語り始め、帰られるときには「癒されました」と穏やかな表情になっていたのが印象的でした。   今後もその人らしく療養生活を送ることを支援していきたいと思いました。

ホスピス連携の会

 在宅慮要支援診療所、三鷹あゆみクリニックの高橋医師を講師として招き、地域医療・在宅医療をテーマに「在宅医療の現場から地域医療について考えよう〜在宅医の立場から〜」という題目で講演をして頂きました。 講演後に職種別のグループに分かれフリートークを行い、主に連携・在宅療養について意見交換を行いました。 また、講演前には病棟見学会、当院ホスピスで行っているケア(アロマケア・マッサージ)の体験、ホスピスについての周知を促すためのポスター展示と当院ホスピスでの暮らしを紹介するパンフレットの紹介・配布を行いました。

がん情報サロン がんと食事のお話 〜食生活を見直す〜

 今回のサロンでは当院栄養部の管理栄養士が食生活の見直しの為の講義を行った。 病棟のチラシを見て来場した入院患者、当日の案内を見て参加した外来患者、予定を立てて参加した患者会の方々など、きっかけは様々だが、講義が始まると皆同様に配布した資料の裏にメモを取るなどして意欲的に傾聴していた。 講義後の交流会では、食べ合わせなどの疑問や疾患に合った改善策を求め幾つか質問があり、それに講師が丁寧に答えるなど会場の雰囲気も良く来場者の満足度は高かった。