緩和ケア相談

 ホスピス緩和ケア週間について興味のある方を対象に、緩和ケア相談会を開催した。約20名が応募され、医師、看護師、MSW、事務職員が対応した。 高次医療機関での積極的治療を終えた後にどのような手続きを取り、どんな医療サービスが受けられるか、また、実際にお子さんを自宅で看取りたいが高齢の両親に介護が可能か等、活発な質疑応答がなされた。 さらに期間中、施設内に複数あるモニターではホスピス緩和ケア週間を紹介するコンテンツを放映し、啓蒙活動に努めた。

ホスピス緩和ケア週間特別イベント

 今年も多くの方に来て頂き、開始時間前から椅子に座りお待ちいただいている姿もありました。さらに「今日は診察日ではないけどこのイベントのために来ました」とうれしい言葉にスタッフ一同パワーを頂く場面もありました。
 緩和ケアチームリーダーの医師が「緩和ケアについて」と題して早期からの緩和ケアの大切さについてわかりやすい言葉で講演しました。また、緩和薬物療法認定薬剤師より「医療用麻薬を知ろう」と題して 医療用麻薬の日頃の誤った認識が解けるような講演がありました。アンケートでは、講演前は「麻薬中毒になる」「命が縮む」と回答していた方もいらっしゃいましたが、講演後はそのような回答をする方は一人もいらっしゃいませんでした。 正しい知識の付与に微力ながらも貢献できたのではないかと自負しております。

ホスピス緩和ケア週間イベント2017「ちょっと一息つきませんか?」

 イベントの様子は、銀座並木通りクリニックのブログをご覧ください。
1部:ミニセミナー @医療麻薬の誤解 A食事について Bリラックスについて
2部:ボランティア家族による落語<笑いの効果で免疫力を上げよう>
3部:体験コーナー @医師の個別相談 Aハンドマッサージ Bネイル
<カフェコーナー> 座談会  が行われました。

知ってもらいたい!緩和ケア

 オープンスペースを貸し切って、緩和ケアチームが力を合わせてミニ講習会を行いました。
 プログラムは「自分自身のこころのケア」(緩和ケア認定看護師)、「治療しながら緩和ケア〜緩和ケアチームの上手な使い方〜」(緩和ケア科医師)、「子どもとどう話す〜親が病気になったとき〜」(心理士)の三本を、 午前の部、午後の部に分けて行いました。 同時に、緩和ケア認定看護師による「よろず相談」も開催。ミニ講習会でわからなかったこと、もっと詳しく聴いてみたいこと、いろいろなご質問に対応しました。

市民公開講座「知ってほしい! 緩和ケア」

 毎年、予約でいっぱいになる市民公開講座ですが、今年も雨天にもかかわれず、多くの方にご参加いただきました。 今の緩和ケアについて、緩和ケア科医師、緩和ケアセンタージェネラルマネジャー(看護師長)、医療ソーシャルワーカー、緩和ケア認定看護師が、それぞれの専門性から具体的なお話しをしました。 たくさんのご質問もいただき、皆さんの緩和ケアに対する関心の高さが伝わってきた「熱い会」でした。

知って安心 緩和ケア

 がん患者さんを支える院内各部署での取り組みを中心に展示を行いました。 がん患者さんの治療中のお食事の相談や、がんリハビリテーション、放射線治療、薬剤師の活動、がん関連の認定看護師の紹介など、多職種でがん患者さんをサポートするシステムがあること知っていただくことができました。 「緩和ケア=終末期だけのものではない」ということに驚かれた患者さんも多くおられました。

ホスピス連携の会

 これまでは講演会形式の企画であったが、今年はグループワーク形式を取った。自院の症例提示をし進行したが、それ以上に、他施設の参加者それぞれが経験した症例の話題となった。 その為かこれまで以上に意見交換をすることができ、お互いのより良い啓蒙活動となった。

清瀬ホスピス緩和ケア週間2017「全ての人にホスピス緩和ケアを」〜がんになっても安心して暮らせる町〜

  @パネル展示

 4病院と清瀬駅近くにあるクレアギャラリーのか所で「ホスピス緩和ケア週間」のパネルを展示しました。 病院利用者や清瀬の近隣住民の方が訪れ、ホスピス緩和ケアについて、また清瀬市の緩和ケア病棟・緩和ケアチームについての内容を読まれていました。 クレアギャラリーと東京病院には「ウィッシュツリー」を設置し、訪れた方々に願いを書いていただきました。


  A講演会&記念コンサート

 講演会とコンサート、シンポジウムを行い、一般の方を中心に73名が参加しました。講演会では「マギーズ東京」の村上氏を招き地域のがん患者が集える場所について話を聞きました。 祈りのコンサートでは音楽療法士とボランティアが演奏し、「ウィッシュツリー」の動画を流しながらの演奏では涙ながらに聴く参加者も見受けられました。 シンポジウムでは医療者と共にがん患者の方も登壇し、地域の中でどのような支援が必要とされているのか、議論が交わされました。
〔参加者の感想〕マギーズ東京、ふらっとカフェ、ガンカフェ等、大切な働きが基本的には無料で行われてることに感銘を受けました。 /一人ではないと…思いました。つらい時は手をさしのべてくれる場所があると。 /病気と向き合い対話できる場所・人のあることが大切だということをあらためて覚えることができました。がんだけでなく、病気で悩む多くの人々との対話・きずなが広げられていくことを期待しています。など


  B見学ツアー

 救世軍清瀬病院、東京病院、信愛病院にある3つの緩和ケア病棟をバスで回る見学ツアーを実施しました。
〔参加者の感想〕いろいろお話が聞けて、大変良い体験が出来ました。それぞれの施設の特徴も直接見られて理解できました。 /実際に病棟を見せていただいたり、お話しをきけて、とても参加してよかったと思います。/普通の病棟しか知らなかったのですが、緩和ケア病棟はこんなにも明るい場所なんだと知ることが出来ました。など

病棟見学会

 10時から15時まで事前予約と当日参加を含む19組33名の患者さんとご家族が緩和ケア病棟の見学に訪れた。 看護師が緩和治療の概要を概要を説明し、病棟内を実際に案内して施設の設備を説明したり、質問に答えたりする時間を設けた。 写真やメモを取りながら熱心に聞く方も多く、「前から気になっていたが、見学する機会がなかった。見学できてよかった」「想像より明るい雰囲気で安心した」などの感想が聞かれた。 小雨が降るあいにくの天候ではあったが遠方からの参加者からも、参加者見学を終えて満足だったという声が多かった。

緩和ケアコンサート

 コンサート中、涙が止まらず退席された患者さんや聞きながら涙を流している患者さんがいました。コンサートはとても明るい雰囲気で行われたのですが、音楽が病気をされている患者さんの心に響く力を改めて感じました。

リフレクソロジーセミナー

 当日は、病院内で働く様々な方々がセミナーに参加して下さり、リフレクソロジーの講義や間近で見る実技に興味津々のご様子でした。 セミナー後半では、参加者同士ペアになってお互いの足にセルフケアで活かせるリフレクソロジーを実践しました。 リフレクソロジー独特の指使いや心地良さに「とても興味深く、血行が良くなるのを実感!心地良さに眠たくなりました」「とてもいい研修でした!シリーズ化して欲しい」等々、嬉しい感想を多数頂きました。 今後も「補完療法としてのリフレクソロジー」の認知度がより高まるよう、努力して参ります。

マジック・ショー

 ジャック・マジシャンをお招きし、ホスピス緩和ケア週間とからめてマジックショーを開催しました。病棟のラウンジでの開催でしたが、患者・家族ともに目の前で行われるマジックを楽しんでいらっしゃいました。
 数名の方はお部屋にマジシャンに訪室してもらい、マジックを楽しみ、一緒に記念撮影を行いました。その時の笑顔がとても素敵だったので、後日亡くなられた患者様のご家族より、葬儀の写真に使ったとのご報告をいただきました。