補完療法としてのリフレクソロジーセミナー

 ホスピス緩和ケア週間にあたり、12年にわたり緩和ケア病棟・ホスピス病棟での患者ささまへのリフレクソロジー施術のご紹介と欧米の統合医療の現状を含め、セミナーを開催させていただきました。
 リフレクソロジーは日本において「足つぼ」のイメージが根強いですが、私共が行う施術は、イギリスにおいて100%のホスピスで緩和ケアとして施術提供されている技術です。 その理由を実技を通して、主な手技の練習から始め、身体と対応する反射区への施術を行ってみました。 参加者の先生や看護師のみなさんは施術を行ったり、受けたりすることで、程よい刺激でリラックスでき、何より体調との関連性を感じられた様子でした。 患者様に活かせる!自分も受けたい!緩和に活かせる!この後の仕事ががんばれそう!体が楽になった!と様々な感想を頂きました。

〜緩和ケア普及啓発イベント〜第2回まちかど「がん相談」in堺

 南海堺駅併設のPLATPLATにて、堺市民むけ緩和ケア普及啓発イベントとして、まちかど「がん相談」in堺を開催しました。昨年より、堺市2次医療圏がん診療ネットワーク協議会の5病院共催の元で開催しており、 今年で2回目の開催になりました。堺市南区ゆるきゃらのみみちゃんも交えて、身近に緩和ケアを感じる事が出来るよう、がんや緩和ケアについての様々な内容のレクチャーを時間ごとに開催しました。 開催後のアンケート調査では、「今後も緩和ケアに関するイベントがあれば参加を希望しますか?」の問いに「希望する」と回答された方が昨年は55%、今年は81%と多数の方々が参加を希望されていました。 少しずつですが、一般市民の方に緩和ケアが認知されつつあることを感じました。がん患者さんやその家族が主体となり緩和ケアを受けられるように、一般市民に向けた緩和ケアの普及啓発活動を今後も継続して いきたいと思います。

ホスピス緩和ケア週間2017

 緩和ケア啓発活動として、緩和ケアについてのポスター掲示、パンフレット配布、相談コーナー、ボランティアのみなさんにご協力いただきサシェ(におい袋)の手作りコーナーをそれぞれ設置しました。 多くの方が足を止めてポスターに見入ってくださり、パンフレットを手に取って感心を寄せてくださいました。 サシェの手作りコーナーに参加された方は、作り方の説明を聞きながら作成されており、その場は、穏やかな話し声と良い香りに包まれた温かい空間になっていました。 また、参加されている方のみならず、通りかかった方が「いい香りがするね」「いい匂い?何の匂い?」と話しておられたのも印象に残っています。
 昨年よりも、多くの方に参加いただき、緩和ケアについて知っていただく良い機会になったと思っております。より多くの方に緩和ケアを知っていただくためにも啓発活動の必要性を改めて感じました。