1日目の講演会では、緩和ケア=終末期医療と考えている方が多かった。診断された時からの介入についての大切さを学べたとの声が聞かれた。
2日目は、管理栄養士による手作りスープの試食があり、患者・家族からも美味しいと喜んでもらえた。
化学療法により味覚異常や、嗅覚の感じ方の変化に不安があった患者・家族も、食事の工夫について参考になったと話されていた。
沖縄県県庁前パレットくもじ県民広場にて緩和ケア広報ちらし、県内緩和ケア病棟紹介、在宅緩和ケア紹介ちらし等配布。民放テレビの取材もあり、県民への広報になった。
リハビリ、医療ソーシャルワーカー、薬剤師等、各職種ごとに緩和ケアをテーマにパネルを作成・展示。期間中は例年よりもパネルをご覧になられている方も多く、在宅に関するパネルに興味を持っている方も多くいました。 また、アロママッサージの体験ブースやロビーコンサート、初の試みとして今年はがん専門看護師と外科医師によるミニレクチャーを行い、レクチャー後には相談会を行いました。