「生と死」の向き合い方について、後藤泰彦先生に住職・臨床宗教師としての経験を踏まえご講演いただいた。参加者は皆熱心に聞き入り「いかに生き、どう旅立っていくか」を共に考える時間にできた。 最後に、ストレスを低減するマインドフルネス体験をし、各自、心を鎮め心を軽くする方法を学び、貴重な機会を得た。
秋晴れの良い天気に恵まれました。午前11字からの開始でお客様もまばらでしたが、お昼過ぎ頃より増えてきました。相談コーナーを設けましたが、残念なことに相談者はいらっしゃいませんでしたが、チラシを渡した時に熱心に聞いてこられた方が数名おり、その中の方には「姉をがんで亡くした。10年前に緩和ケアがあったら辛い思いをしなくて済んだのに」「頑張って下さいね」等、緩和ケアを知って頂く活動の大切さを感じました。
チラシ300枚、オレンジバルーン300個を配り、多くの方に緩和ケアという言葉を知っていただけたかと思います。ありがとうございました。
緩和ケア病棟見学には３家族が来られました。
ピアノコンサートには、病棟見学のご家族を含め20名が参加され、とても楽しまれておりました。
実施報告が届き次第掲載いたします。