@膵がん啓発キャンペーンパープルリボンウォーク&セミナー A三重大学緩和ケアセミナー2013

@膵がん啓発キャンペーンのイベント中、終日緩和ケアブースを開設し「緩和ケア」の啓発活動を行った。 オレンジバルーンプロジェクトのチラシやグッズ、疼痛緩和に関するパンフレットなどを用いて緩和ケア について伝えた。イベント参加者である患者様や医学部学生の皆さん、医療職の皆さんと、緩和ケアとは どのようなものか、診断時からの緩和ケアの実際について語り合った。
午後には、緩和ケアチームの医師が、“がん治療と生活を支える緩和ケア”と題し講演した。 本イベントは今年で2回目となる。前回は診断”“外科治療”“内科治療”について語られたが、 今回は“緩和ケア”を加え4本柱の講演とした。終了後、参加者から「緩和ケアは終末期ケアと思ってい た。改められて良かった」「緩和ケアの必要性がわかった」などの感想をいただいた。
A「がん診療における緩和ケア」と題して、施設内だけでなく地域にも広報し、介護職を含め医療職を 対象に緩和ケアチームの医師がセミナーを開催した。緩和ケアとは何かに加え、全人的ケアやQOLの 向上、チーム医療、継続ケア、家族ケアについて伝えた。終了後に参加者と意見交換を行った。



ホスピス緩和ケア週間イベント @映画「いのちがいちばん輝く日〜あるホスピス病棟の40日〜」 A緩和ケア紹介パネル展示

@募集期間が1カ月弱と短かったためか、150名で募集したが、実際の参加者数は65名と少なかった。 しかしその分会場には空間的なゆとりが生まれ、ゆったりと静かな環境でじっくりと観賞していただけたように思う。医療従事者であっても、 病棟の関係者でなければ緩和ケア病棟で行われているケアについて具体的に知る機会はあまりないと思われ、この映画によって 「患者と家族に寄り添うケア」の一端を垣間見ていただくことができたのではないだろうか。上映中、時折何人かの方がハンカチを顔にあてて 静かに涙をぬぐっておられる姿が見うけられ、見ていただいた方には何らかの感動を与えたと思う。なお、当日会場の入り口付近には 来場者の目を楽しませようと当院のボランティアさん達による折り紙で作った傘や手袋で作った人形を飾っていたが、上映会終了後に 希望される方にそれらの作品を持ち帰っていただけるようにしたところ、多くの方にとても喜んでいただけた。
A昨年と同様、病院1階の患者支援センターの入口付近に展示コーナーを設置し、緩和ケアについて紹介するパネル展示を行なった。緩和ケアは 「がんと診断された時から受けられること」、「複数の専門職で構成するチームで関わること」、そして「当院で受けられる緩和ケア」という 3つのポイントについて、多くの方に知っていただけるようイラストや写真も入れた大型のポスターを作成し、パネルに掲示した。 そして今年もオレンジバルーンプロジェクト(OBP)に賛同し、パネル前に設置した長机にはストラップなどのOBPのグッズや、緩和ケアに関する説明の パンフレットなどを並べて自由に持ち帰っていただけるようにした。展示コーナーは正面玄関を入ってすぐの場所で人通りが多く、パネルに添えた オレンジの風船も人目を引いて外来患者さんや付き添いのご家族など多くの方に見ていただけたと思う。