ホスピス緩和ケアの紹介

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琉大病院緩和ケア週間

○緩和ケアに関するポスター展示と冊子配布:10月9日(火)〜10月12日(金)
外来ロビーで緩和ケアに関するポスターと展示とがんに関する冊子の無料配布を行った。
展示したポスターは「疼痛緩和」「薬剤の説明」「リンパ浮腫とケア」「口腔ケア」「精神的な悩み」「緩和ケアチームの紹介」「相談支援センターの紹介」「沖縄県地域統括相談支援センターの紹介」を展示した。 展示開始から、多くの人が足を止めてポスターを読んだり、用意したがん関連の冊子などを数種類持ち帰るなど、がん情報に関する関心の高さが伺えた。
○ヒーリングケア・スタンピングネイルアート:10月9日〜10月11日
参加者58名。患者さんとご家族を対象に、院外の専門スタッフによるヒーリングマッサージとスタンピングネイルアートの提供を行った。皆リラックスした表情でマッサージとネイルを受けておられた。
○カラーセラピー講習会:10月9日・10月11日
参加者17名。カラーセラピストの指導を受けながら絵を作成し、学ぶ、楽しむ、癒される場となった。参加者からは、「少し自分と向き合えたかと思います」「楽しいひとときをありがとうございました。」「色には、いろんな意味があってすごいと思いました」等の声があり、満足度の高さが伺えた。



ホスピス緩和ケア週間パネル展

「ホスピス緩和ケア週間」関連行事として、緩和ケア委員会主催で、本年度の標語「−病と生きる 自分らしく生きる−"Living to the end: palliative care for an ageing population"」をテーマとし、パネル展やコンサート等を2012年10月6日〜12日に開催した。 パネル展では、常設の「がん情報コーナー」を拡大する形で、HTLV−1についてのポスターや、患者会紹介を行い、それぞれに関心のある情報を持ち帰る姿が、たくさん見受けられた。 10月10日のコンサートでは、音楽ボランティア:ソング フォー ソネットの皆さんが、演奏を行った。参加された皆さんは、心癒される時間を過ごすことができたようである。



うまんちゅの緩和ケア2012

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