ホスピス緩和ケア週間〜緩和ケアってなあに展〜

当院で開催している「緩和ケアってなあに展」は5回目となり、年を重ねるごとに企画内容が豊かで多彩になっている。
中でも、昨年より協働している筑波大学芸術学部の学生さんの「彩の森をつくろう!」のワークショップでは、フェルトで葉っぱをつくり、 穴をあけた木の幹に入れていく。するとすこしずつ葉っぱが生えていく。緩和ケア週間にふさわしく、葉っぱで木が豊かになっていくところが良かった。
また、ボランティアさんのギター演奏会は、5名の女性ギタリストのみなさまが優しい調べにのせて、マーチや馴染みの童謡を奏でてくれ、 ひとときを音に癒される感覚を味わった。
そして、はじめての企画として、地域の訪問看護師さんや大学院生など7名をお招きして半日病棟見学会を開催した。 「患者さんやご家族から聞かされる病棟の様子を実際に、目で見てわかって良かった。」「次回からの連携もよろしくお願いしますね」などの反応があった。 連携した患者さんをお互いに思い出しながら在宅と病院が繋がった愉しい時間をもち、 がんだけでなく、すべての人に緩和ケアを提供できるようにしたいと話し合うことができた。



緩和ケア週間 Cancer Week 2011

昨年にひき続き、外来の受付の一隔で写真展、絵本展とともに、緩和ケアの資料、地域の緩和ケア病棟紹介、在宅医紹介など行った。 特に、『化学療法の副作用の対処』のミニレクチャーには、多数参加いただき、好評だったようである。
ピアノ演奏は、音楽療法家の飯田朋子先生、薫子先生にお願いし、演奏だけではなく、楽しいトークの時間となった。 外来、入院の双方の患者様、ご家族に足をとめていただき、本当にありがとうございました。