ミニコンサート・茶話会

音楽に合わせて歌ったり、手を打ったり、踊ったりして楽しんだ後、ゼリーを食べながら談話した。 ご家族の方は一人の参加であったが、患者さま同士、声を掛けあったり拍手をしたりして、親睦を図ることもできた。 また、歌のリクエストをしたり、自ら歌ったりと楽しめることがあったことで、 車イスに長時間坐っていられたと笑顔がみられる方もあった。



「ホスピスってなあに?〜ホスピスを見て、触って、体験して〜」

よりホスピスを知ってもらおうと、院内で開催した。ホスピスの環境(病室)の公開、他職種役割やボランティア活動の紹介、 看取りケアの実際、アロマセラピー体験などを設けた。
遺族の体験談では、当時の家族の心境をお話くださった。また、入院中の患者様の手記を映像にて紹介し、ホスピスでの生活をよりリアルに伝えられるようにした。
参加者からは、「患者の視点に立った催しでとても温かい気持ちになった」「ホスピスの実態が分かった」などの意見をいただいた。



緩和ケア研修会

まず、当院緩和ケア病棟医師より、緩和ケアチームの活動報告がなされた。各科・各病棟へのチーム介入が右肩上がりで増加していることが示された。 つづいて、特別講演として、西宮市立中央病院麻酔科部長の前田倫先生より、麻薬の使用法と、ペインクリニックを中心とした疼痛管理についての講義があった。 神経ブロックの適応や実際の手技・症例報告など、大変勉強になる内容であった。

家で生きる

東北大震災被災者の様子を黒田裕子先生から報告をいただき、災害があっても、家で生きるためにはどのような地域システムが必要か話し合った。
医師、療養通所介護と訪問看護・訪問リハビリ・兵庫県看護協会から、それぞれの立場で、実践報告と今後の課題や構想を発表した。 結果の出るようなテーマではないため、何回も打ち合わせを行い、予想よりも多くの参加があった。参加者からはアットホームな意見が出され、 アンケート結果からも、「考えるいい機会になった」という意見が多くあった。