公立八女総合病院 緩和ケアデー
開催日:10月6日(火)〜9日(金)
主 催:公立八女総合病院(福岡県八女市高塚)
参加者:約300名(チラシ閲覧者:200名以上、期間中相談者:10名、緩和ケア講習会:約50名)
講習会参加者内訳:一般市民10名、入院患者15名、家族6名、医師1名、看護師15名、薬剤師1名、臨床心理士1名、MSW1名、その他

開催期間の午前中は、外来通院の患者様、ご家族を対象に、緩和ケア啓発のチラシや風船、グッズを配布した。 また、緩和ケアに関する相談コーナーを設けたところ、チラシを見て、緩和ケアのことを詳しく教えてほしいという方が相談窓口にみえたり、 がん患者である友人へどのように接していけばいいのか、難病を抱えているがどのように向き合っていけばよいかなどの相談があった。
9日には、ピアノボランティアの先生をお招きして、15分間のミニコンサートを行った。コンサートには入院患者やご家族、 一般市民の方も参加され、癒される音楽で有意義なひとときであった。その後、当院の緩和ケア認定看護師より「緩和ケアってなぁに?」 というテーマで、緩和ケアとは何か、当院での緩和ケアの取りくみについて分かりやすく講演を行った。
イベントを通じて、まだまだ緩和ケアという言葉を知らない方が多く、緩和ケアとは何かということに関しても理解度が低いことを実感した。 今後も一般市民の方に緩和ケアを知ってもらえるように啓発活動に取り組んでいく必要があると感じた。





栄光ホスピスデー
開催日:10月10日(土) 14:00〜
主 催:栄光病院(福岡県粕屋郡志免町)
参加者:131名(ご遺族、ボランティア、協力牧師会、栄光病院旧スタッフ、現スタッフ、一般)

今年も、世界ホスピス緩和ケアデーにちなんで、第2回目となる「栄光ホスピスデー」を開催した。当日は、約130名の方にご参加いただき、 盛会のうちに終えることができたことを、まず心より感謝申し上げたい。
今年の栄光ホスピスデーは、栄光病院の遺族会である『栄光ひまわり会発足10周年記念』、及び、下稲葉康之院長の新著『「幸福な死を迎えたい」出版記念会』として、 栄光病院・栄光ひまわり会・NPO法人栄光ホスピスセンターの共催で開催した。
第1部では、「あの人・あのことありがとう!」と題して下稲葉院長より記念講演、栄光ひまわり会・現会長の徳永悦子氏よりこの10年を振り返って、また、 いのちのことば社出版部長長沢俊夫氏より新著出版にあたり、それぞれご挨拶をいただいた。
第2部は、世界的にご活躍のハーピスト・池田千鶴子さんによるハープコンサートで、ハープの音色と語られるメッセージに、本当に心癒されるひとときを過ごした。 時には涙しつつ聴き入っておられる参加者の方々を見るに、まさしく「心の琴線に触れる」貴重な時間だったと感じている。 また、後半では、栄光ひまわり会の初代会長、栄光病院の現・旧スタッフから、『栄光ホスピス』への思いを聞かせていただいた。
今回もこのように『いのち』『ホスピスの心』について共に考え、感じるときが与えられたことに心から感謝し、今後もこの啓発活動に参加していきたいと願っている。





院内カレッジ
開催日:10月14日(水)
主 催:原土井病院(福岡県福岡市東区)
参加者:96名(医師、看護師、リハビリ、薬剤師、MSW、事務など)

テーマ「緩和ケアの流れと症状緩和に使用される薬」
講師 佐藤好史(緩和ケア病棟医師)
いろんな職種が参加し、緩和ケアに関してわかりやすく講義された。




院内における啓蒙活動「お月見会」
開催日:10月14日(水)
主 催:那珂川病院(福岡県福岡市南区)
参加者:不明(患者・家族・病棟スタッフ・院内他部署スタッフ)

他部署のスタッフに、病棟行事の一つ「お月見会」に参加してもらい、緩和ケア病棟での患者、家族の様子やスタッフとの関わりを知っていただくとともに、 実際に触れ合っていただいた。
託児所の子供たちのおゆうぎや、院内スタッフのバイオリン、ギター、ベースの演奏で参加者みなさん癒されたようであった。
また、音楽療法士の伴奏で、秋にちなんだ歌を参加者全員で合唱したり、「炭坑節」を輪になって踊るなど、多くの笑顔がみられた。 今回は、医師・音楽療法士・患者による演奏もあり、感動的な場面もあった。
参加した他部署スタッフに行ったアンケートの結果では、「心が温かくなった」「患者とどう接したらよいか不安だったが、患者の笑顔にビックリした」 「ホスピスといえば暗いイメージのつきまとう中、患者、家族の笑顔を引き出すお手伝いができてうれしかった」など、 参加してみてよい経験になったという意見を多くいだたいた。