基準と評価指針
ホスピス緩和ケアの基準
2003年12月 7日原案作成 2004年 5月 7日改定
2004年 6月11日改定 2004年 7月 9日改定
2004年11月 6日改定 2004年12月 5日改定
2005年 4月23日改定 2005年 6月11日改定
2005年 7月 8日改定 2005年12月 3日最終改定
2004年 6月11日改定 2004年 7月 9日改定
2004年11月 6日改定 2004年12月 5日改定
2005年 4月23日改定 2005年 6月11日改定
2005年 7月 8日改定 2005年12月 3日最終改定
この基準は、自宅や施設でホスピス緩和ケアを受ける患者・家族とケアを提供する専門職と ボランティアが共通の理解を得るための拠り所として作成した。
1.
ホスピス緩和ケアの理念
ホスピス緩和ケアは、生命を脅かす疾患に直面する患者とその家族のQOL(人生と生活の質) の改善を目的とし、様々な専門職とボランティアがチームとして提供するケアである。
2.
ホスピス緩和ケアの基本方針
○ 痛みやその他の苦痛となる症状を緩和する。
○ 生命を尊重し、死を自然なことと認める。
○ 無理な延命や意図的に死を招くことをしない。
○ 最期まで患者がその人らしく生きてゆけるように支える。
○ 患者が療養しているときから死別した後にいたるまで、家族が様々な困難に対処できるように支える。
○ 病気の早い段階から適用し、積極的な治療に伴って生ずる苦痛にも対処する。
○ 患者と家族のQOLを高めて、病状に良い影響を与える。
○ 生命を尊重し、死を自然なことと認める。
○ 無理な延命や意図的に死を招くことをしない。
○ 最期まで患者がその人らしく生きてゆけるように支える。
○ 患者が療養しているときから死別した後にいたるまで、家族が様々な困難に対処できるように支える。
○ 病気の早い段階から適用し、積極的な治療に伴って生ずる苦痛にも対処する。
○ 患者と家族のQOLを高めて、病状に良い影響を与える。
3. ホスピス緩和ケアを提供する形態
1) ホスピス・緩和ケア病棟
2) 一般病棟の緩和支援ケアチーム
3) ホスピス・緩和ケアの専門外来
4) 訪問診療、訪問看護、訪問介護などの地域における在宅サービス
5) デイケア
2) 一般病棟の緩和支援ケアチーム
3) ホスピス・緩和ケアの専門外来
4) 訪問診療、訪問看護、訪問介護などの地域における在宅サービス
5) デイケア
4. ホスピス緩和ケアを受けるための条件
1) 悪性腫瘍、後天性免疫不全症候群(AIDS)などに罹患し、医師が治癒困難と判断した患者、または自ら
積極的治療を希望しない患者を対象とする。
2) 患者と家族、またはその何れかがホスピス緩和ケアを望んでいることを原則とする。
3) ホスピス緩和ケアの提供時に患者が病名・病状について理解していることが望ましい。もし、理解して いない場合、患者の求めに応じて適切に病名・病状の説明をする。
4) 家族がいないこと、収入が乏しいこと、特定の宗教を信仰していることなど、社会的、経済的、宗教的 な理由で差別はしない。
2) 患者と家族、またはその何れかがホスピス緩和ケアを望んでいることを原則とする。
3) ホスピス緩和ケアの提供時に患者が病名・病状について理解していることが望ましい。もし、理解して いない場合、患者の求めに応じて適切に病名・病状の説明をする。
4) 家族がいないこと、収入が乏しいこと、特定の宗教を信仰していることなど、社会的、経済的、宗教的 な理由で差別はしない。
5. ホスピス緩和ケアで提供するケアと治療
1) 提供するケアと治療は、患者あるいは家族の求めに応じて相談の上で計画・立案する。
2) ケアや症状緩和のための治療に関して、かならずインフォームドコンセントを得る。
3) 痛みなど苦痛となる症状は、適切なケアと治療で緩和する。
4) 提供したケアと治療については、適切に記録する。
5) 症状緩和を行った上で患者と家族がもつ身体的・精神的・社会的・スピリチュアルなニーズ(要求) を確かめて、誠実に対応する。
6) 患者との死別前から家族や患者にとって大切な人へのケアを提供するように計画を立てる。
7) 家族が患者と死別した後、強い悲しみのために日常生活が普通に送れない状態になった場合、適切な 医療の専門家を紹介する。
2) ケアや症状緩和のための治療に関して、かならずインフォームドコンセントを得る。
3) 痛みなど苦痛となる症状は、適切なケアと治療で緩和する。
4) 提供したケアと治療については、適切に記録する。
5) 症状緩和を行った上で患者と家族がもつ身体的・精神的・社会的・スピリチュアルなニーズ(要求) を確かめて、誠実に対応する。
6) 患者との死別前から家族や患者にとって大切な人へのケアを提供するように計画を立てる。
7) 家族が患者と死別した後、強い悲しみのために日常生活が普通に送れない状態になった場合、適切な 医療の専門家を紹介する。
6. ホスピス緩和ケアを提供するチーム
1) ここでいうチームは、ホスピス緩和ケアを提供する場所の如何にかかわらず患者と家族を中心として
医師、看護師、ソーシャルワーカーなどの専門職とボランティアで構成されるものを指す。
2) チームの構成員は、それぞれの役割を尊重し、対等な立場で意見交換をする。そして、ホスピス緩和 ケアの目的と理念を共有し、互いに支え合う。
3) チームの構成員は、教育カリキュラムに基づいた計画的なプログラムのもとで研修を受ける。そして、 継続評価によってチームとして成長が図られるようにする。
2) チームの構成員は、それぞれの役割を尊重し、対等な立場で意見交換をする。そして、ホスピス緩和 ケアの目的と理念を共有し、互いに支え合う。
3) チームの構成員は、教育カリキュラムに基づいた計画的なプログラムのもとで研修を受ける。そして、 継続評価によってチームとして成長が図られるようにする。
7.
ボランティアについて
1) ボランティアはチームの一員であり、大切なケアの提供者である。
2) ボランティアは自由意思によって、チームに参加する。そして、チームにおける役割を明確にした上 で応分の責任を果たす。
2) ボランティアは自由意思によって、チームに参加する。そして、チームにおける役割を明確にした上 で応分の責任を果たす。
8. ケアの質の評価と改善について
チームは提供したケアと治療およびチームのあり方について、継続的かつ包括的に評価して見直しを行う。
1) 評価と見直しは、「ホスピス緩和ケア評価指針」に基づいて、チームとして自主的に行う。
2) 当協会に設けられる評価委員会は、「ホスピス緩和ケア評価指針」による自主的評価の結果に基づいて、 ケアの質を向上させるための働きかけを行う。
1) 評価と見直しは、「ホスピス緩和ケア評価指針」に基づいて、チームとして自主的に行う。
2) 当協会に設けられる評価委員会は、「ホスピス緩和ケア評価指針」による自主的評価の結果に基づいて、 ケアの質を向上させるための働きかけを行う。
