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看護師教育プログラム

看護師教育支援委員会が目指すもの

看護師教育支援部会は、専門的緩和ケアを担う場【ホスピス・緩和ケア病棟、緩和ケアチーム、在宅緩和ケア】において、 苦や死に向き合って生きるがん患者、家族を支えることができる看護師を育成することを目指し、専門的緩和ケアの看護師教育の活動に取り組んでおります。

専門的緩和ケアを担う看護師の皆様には、まず、基本的緩和ケアについて、「ELNEC-Jコアカリキュラム看護師教育プログラム」【※外部リンク】 を通して必要な知識・技術を学んでいただくことを推奨しています。そして、専門的緩和ケアの臨床実践の経験を積み重ねながら、「専門的緩和ケア看護師教育プログラム:SPACE-Nプログラム」を通して、 苦や死に向き合って生きるがん患者・家族を 支えるために必要となるコアコンピテンシー(知識・技術・態度を含む)を高め、学んだことを臨床現場で活用しながら実践し続けていただくことで、 それぞれの地域・施設において専門的緩和ケアの質の向上に貢献していただくことを期待しております。

また、各施設において専門的緩和ケアの継続教育をご検討いただくうえでは、専門的緩和ケアに従事する看護師のクリニカルラダーである「SPACE-N 3ステップラダー」をぜひご活用いただきたいと思います。 こちらを活用いただくことで、各施設の個々の看護師やチーム全体の現状・課題を可視化し、必要な教育内容を検討することができます。 そして、教育の効果を評価する際には、「専門的看護師を担う看護師に求められるコアコンピテンシー尺度」もご活用いただくことができます。
それぞれの地域・施設において、教育の有効性を評価しながら、効果的な継続教育を実施できるように、引き続き必要な取り組みを検討して参ります。

さらに、看護師教育に関するネットワークを支部間で構築していくために、2023年度より各支部の看護師教育担当者と連携し、定期的に合同ミーティングを開催しています。 各支部の看護師教育の活動の現状や工夫などについて情報交換を行い、互いに刺激を受けながら交流できる場となるよう今後も継続的に取り組み、支部活動の活性化にもつながるようにしていきたいと思います。

専門的緩和ケア看護師教育プログラム(SPACE-Nプログラム)

SPACE-Nプログラム(Specialized Palliative Care Education for Nurses Program)は、ホスピス・緩和ケア病棟、緩和ケアチーム、 在宅緩和ケアに従事している看護師の方を対象とした教育プログラムで、専門的緩和ケアを担う場においてリーダーシップを発揮し、 意欲的に専門的緩和ケアの質の向上に取り組むことができる看護師を育成すること、そして、苦や死に向き合って生きるがん患者・家族を支えるために必要となるコアコンピテンシーの向上をはかることを目的としています。

専門的緩和ケアに従事する看護師のクリニカルラダー(SPACE-N 3ステップラダー)

本ラダーは、「専門的緩和ケアに従事する看護師の能力」について自己評価し、その結果を可視化することで、個々の看護師および看護師チームの現状認識や教育プログラムに活用することを目的としています。
本ラダーを使用する際は、必ず下記の『使用説明書』をお読みいただき、『SPACE-N 3ステップラダー回答用紙』のファイルをダウンロードしてお使いください。 評価結果を可視化しやすくするために、自己評価結果を入力する『SPACE-N 3ステップラダー結果入力シート』もございますので、必要時ご利用ください。

専門的緩和ケアを担う看護師に求められるコアコンピテンシー尺度

本尺度は、専門的緩和ケアを担う看護師に求められるコアコンピテンシーについて、現在の自身のコンピテンシーに対する認識を評価する際や専門的緩和ケアに関する看護師教育の有効性を評価する際等に ご活用いただくことを目的としています。
本尺度を使用する際は、必ず下記の使用説明書をお読みいただき、回答用紙のファイルをダウンロードしてお使いください。

事務局

〒259-0151 神奈川県足柄上郡中井町井ノ口1000-1
日野原記念ピースハウス病院内
TEL:0465-80-1381

お問い合わせ

製作:Asia Pacific Hospice Palliative Care Network(APHN)
日本語翻訳:日本ホスピス緩和ケア協会