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「ホスピス緩和ケアデーイベント」
開催日:10月6日(土)
主 催:特定医療法人社団 松涛会 安岡病院
参加者:合計111名(医療関係者52名・一般69名)
講演:昨年に続き、ホスピス緩和ケアの理念・基本方針を、一般の方々が理解しやすい内容で、
どのような医療・ケアが受けられるところか、また、一般病棟とはどう違うのか、安岡病院緩和
ケア病棟の写真を交えて、講演を行った。
ホスピスコンサート:市内で活躍されている、アマチュアバイオリンデュオのコンサートを行った。
クラシック・ポピュラーの曲をバイオリン演奏で聴きながら、ケーキ・コーヒー・紅茶を召し上がって
頂き、和やかなひとときを過ごして頂いた。
緩和ケア病棟見学:当日、出席者の病棟見学の希望が多く、急遽、4グループに分かれて、病棟見学を行った。
当日の様子:一般・医療関係者、院内外の110名の参加があり、ホスピス緩和ケアについて、
関心の高さを感じた。講演会・病棟見学を通じて、参加者の感想を伺いましたが、緩和ケア病棟は、
死を待つ所ではなく、最期の時を、その人らしく生きて頂く所、そこに、医療スタッフは患者・家族に寄り添い、
支えていくことを理解して頂けたのではないかと感じた。
見学終了後に、個人的に、相談を数名受け、一般の方々への啓蒙の必要性を感じた。
また、山口新聞社の取材もあった。
「ホスピスコンサート」
開催日:10月5日(金)
主 催:山口赤十字病院
参加者:約120名(患者様約80名、院内ボランティア11名職員・医師5名・看護師12名・事務部10名)
本ホスピス・コンサートには、約120名の方々が集まられました。事前に院内ボランティアと病棟スタッフと
の協力でリストアップした入院患者の方々を、1階外来ロビーに誘導したほかに、外来通院の患者様やご家族、
ご遺族、職員の参加も得ることができました。
プログラムは別紙の通りです。
演奏者の澁江美加さんは当院緩和ケア病棟で父親を、松尾むつみさんは一般病棟で母親を看取られたご遺族です。
これまでにも緩和ケア病棟での演奏ボランティアをしていただいています。ヴァイオリンの澁江さんは、会場の
輪の中に入り、患者さん方の歌声に合わせるように演奏してくださいました。
また、佐野隆信医師は、緩和ケアの説明や「今、ここにあること」の意味や共に時間を過ごすことへの感謝の気
持ちなどについて話し、参加された皆様は熱心に聞き入っておられました。
プログラム中の馴染みの曲は、自然に歌声が聞こえ始め、最後の「千の風になって」では全員での歌唱に広がっ
ていき、会場がひとつになりました。
参加者の皆様からは、「温かい気持ちになった」「こうして一緒に居ることを改めて感じ、一人ではないと思った」
「もし、自分が緩和ケアにお世話になることになっても、チームスタッフで支えてもらえることがわかって良かった」
などの感想が寄せられました。
院内行事として開催した本コンサートでは、多くの方のご理解・ご協力が得られて、ホスピス緩和ケアの啓発活動
として有意義な機会になったと思われます。
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