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「ホスピスってなあに?」
開催日:10月 1日
主 催:特定医療法人社団 松涛会 安岡病院
参加者:186名(医療関係者127名、一般129名、院内参加者30名)
講演会:ホスピス緩和ケアはどのような医療やケアが受けられるのか、また、ホスピス、緩和ケア病棟は
どのようなところなのか、一般病棟とはどう違うのか、その他入院条件、入院相談、費用等、一般の人が
抱く、不安や疑問を基に、写真を交えて、ホスピス緩和ケアの歴史・発展から、理念、基本方針について
分かりやすく説明し、理解を持っていただいた。
また、痛み止めとして使用するモルヒネなどの、医療用麻薬について説明し、麻薬に対しての「混乱する」
「耐性や依存が出現する」「麻薬中毒の心配」などの誤解を解き、医療用麻薬についての理解を求めた。
がんなどの治療が望めないとき、どのような医療を受けたいか、最期はどこで、どのように過ごしたいかは、
ご本人やご家族の思うところではありますが、その選択肢のひとつとして、ホスピス緩和ケアを知っていた
だき、利用して欲しいと思う。
ホスピス、緩和ケア病棟は、死を待つところではなく、最期の時をその人らしく生きていくところ、そこに
医療スタッフは寄り添い、支えていることの認識を深めていただいた。
施設見学:100名が数グループに分かれて、緩和ケア病棟を中心に、回復期リハ病棟、神経難病病棟、癒しの
コーナー、リハビリ室、老人保健施設、グループホームを回り、ケアハウスで手作りのクッキーやゼリーなど
でティータイムを楽しんでいただいた。緩和ケア病棟では、実際を見ていただくことで、更に看護体制や利用
の方法など具体的な質問があった。ティータイムコーナーでは、家族の思い、看護師の思いなどを話され、
参加されたそれぞれの方々の緩和ケアに対する思いを多く聞かせていただいた。
日曜日午後の小雨の降る中、180名以上の出席者があり、改めて、ホスピス緩和ケアへの関心が高いことを
実感し、少しでも多くの方にホスピス緩和ケアの理解を深めていただくよう一生懸命お話をさせていただいた。

「ホスピタルコンサート」
開催日:10月 5日
主 催:山口赤十字病院
参加者:約150名(入院患者・家族80名、院外より20名、職員・ボランティア50名)
今年度のホスピス緩和ケア週間に合わせて、ホスピタルコンサートを開催した。1〜2週間前より県内各関係
施設へチラシを配布すると共に、当院玄関に立看板を設置し、告知した。
当日は院内ボランティア院内ボランティアと職員のサポートにより、入院患者さんを会場へ誘導した。
患者さんのご家族、外来通院の方、また一般の方々の参加もあり、約100名の聴衆となった。
プログラムは当院緩和ケア病棟で実施している音楽療法での、患者さんからのリクエスト曲を元に構成した。
ヴァイオリン演奏はご遺族の澁江美加さんに依頼し、当日は緩和ケア病棟で父親と過ごした日々についても
お話いただいた。また、緩和ケア科部長の末永医師より今回の趣旨説明も行った。
会終了まで離席される方もなく、熱心に聴いていただき、報道各社からの取材も受けた。
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