「ホスピス緩和ケア講演会」
開催日:10月 6日
主 催:(財)ライフプランニングセンター ピースハウス病院
参加者:36名(LPCボランティア・一般)

ホスピスという言葉を聞いて知っていても、ホスピスで実際にどういう医療とケアが行われているか を正しく理解している人はごく一部であろう。ホスピスは患者にとって最期の死に場所、ホスピスに 行くことはイコール死をイメージすると言われる方は多い。
今回の二見看護部長の講演は、ピースハウス病院での実際の緩和医療・ケアを沢山のスライドを用い て素人にもわかりやすく示された。ピースハウス病院で、ひとり一人の患者さんと家族の思いに沿った 医療とケアが提供できるよう、「まずホスピスを希望される患者さんと家族の話をよく聞くことに時間 を掛けています、そのことだけでご本人もご家族もとても安心されます」と言われたのが印象に残って いる。
また、夜間眠れない患者さんへのマッサージサービス、身だしなみを整えたいという患者さんへの美容 サービス、患者さん、ご家族へのティーサービスなど、一般市民であるボランティアの活動には心温ま るものを感じた。チーム医療、患者中心、尊厳を守る、ということを実感できる内容であり、参加者か らは実際に利用するに当たっての料金などについても質問があった。
ホスピス緩和ケアがいつでも、どこでも、誰にでも提供されるようになることを願って、具体的で実際 的な今回の企画を今後も希望する。